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100万円寄付どちらが本当か? 2017年3月24日 [政治]

 おそらく野党は今回の証人喚問に引き続き森友問題での証人喚問。参考人喚問を派生的に行い政権支持率、自民党支持率に打撃を与える戦略だろう。国会の半分以上時間をこの問題に充てるのは愚かである。朝鮮半島情勢が危機的状況を迎えているのに、この危機意識のなさは日本的危機である。
 さて昨日の喚問で象徴的だったのは100万円寄付に関して籠池氏側と昭恵氏の両サイドがまったく異なる事実を提示Sじたことだ。小欄では付き添いが常時いる環境で寄付金の受け渡しなどあり得ないと指摘していたが、籠池氏は昨日、人払いをして二人きりになったときに「安倍晋三からです」と渡されたと証言した。一方昭恵氏はfacebookでこれを完全否定した。どちらかが虚偽なのだ。
 野党側は昭恵氏の証人喚問を要求し、さらに政権に打撃を与えたいとしている。だがこの問題は土地の取得に便宜があったかの有無が問題で有り、寄付金が問題なのではない。谷氏のFAXの文面もこれは断りの文面だ。今後は籠池氏の証言も参考にしつつ捜査へと動くのではないだろうか。
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森友問題で明け暮れていいはずがない [政治]

 国会もメディアも連日森友問題に大量のニュースが流れているが1月から3月は予算審議の大事な時期。これで日本はいいのかなとの思い。
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講演料固持→寄付金 が実相では? 2017年3月21日 [政治]

 籠池証人喚問が23日に行われる。100万円の寄付金だが、素人でも容易に想像できることがある。
それは安倍昭恵氏が講演料を固持した結果、それを安倍総理からの寄付金にとしたというもの。籠池氏はそれを「総理からも寄付金をいただいた」と喧伝する。
 保守主義者からいわせれば、森友学園は保守ビジネス集団であり、もっとはっきりいえば、日の丸、君が代を使ったビジネスともいうべきである。保守の真髄からまったく外れている。保守だからこそ、こうした怪しげなグループを排除の先頭に立つべきだ。
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総理から100万円? 2017年3月17日 [政治]

 爆弾発言は事実なのか?それとも希代の虚言癖の持ち主による人心攪乱の言なのか?昨日メディアは籠池泰典氏が安倍総理から100万円の寄付を受けたとの発言を受けて集中報道を続けている。昭恵夫人を介して渡されたという。しかしいつどの場所でどのように渡されたのか情報が不十分である。領収書もないという。常識的にありえない。随行の官僚が常にいるなかで金のやり取り、領収書のやりとり「安倍総理からです」の云々のやりとりがあるわけがない。この案件、どうなるのだろうか。
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森友問題の混迷 2017年3月16日 [政治]

 昨日篭池理事長が上京し、ノンフィクション作家と会見した。その様子を作家が立ちリポに答えた。よくわからない人物である。そう思ったのは「金銭の授受」に関しての説明。あたかも賄賂と錯誤させるような表現である。愚かなテレビメディアも同様な表現で報道。さらに一つ「理財局長に姿をくらましなさい」と言われたとの説明。普通はありえない。記者ならばここで「?」この作家のいうことは裏取りをしっかりしないと危ないぞと思うはず。常識の編集局長なら記事にはせず、再取材、裏取り取材を命ずるはずだ。これではDeNAの纏めサイトを笑えない。
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五月までの韓半島に注目 2017年3月15日 [政治]

 韓半島情勢が緊迫を増していると小欄は伝えてきた。トランプ体制となったアメリカ、弾道ミサイルの開発を更に進め、自分兄までも冷酷に殺戮する金正恩氏。大統領が弾劾され五月から六月に大統領選挙が予定され、このままでは左派政権が誕生する韓国。こうした要素が重なり合いこれから数か月がこの地域のパワーバランスが一気に変わる可能性が出てきた。朝鮮戦争以来と言ってもいいくらい流動化している。Youtubeに登場したキム・ハンソル氏が統一朝鮮のシンボルにもなり得る。森友問題で愚かな国会論戦を繰り広げる間に極東の軍事バランス激変の勢い。日本国民は愚かなのか。
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安倍が嫌いな人々 2017年3月14日 [政治]

 国会では森友問題に連日野党が質問攻撃。予算論議そっちのけである。しかも安倍氏が直接関わったのではない案件にである。財務省の瑕疵はある。学園は認可申請を取り下げた。恐らくは破産すると思われる。そういうことなのではないか。国家存亡の中大統領弾劾に夢中になる隣国を笑えない。
 さてタイトルにあるようこの一連の動きや報道には安倍晋三氏を嫌いな層がある一定層いることをうかがわせる。団塊世代以上の高齢者に多く。安保世代を若い世代に体験し、岸信介氏を蛇蝎の如く嫌ってきた。右翼・国粋主義者は「頭が悪い」と切り捨てる。戦後の枠組みから思考が脱していない。戦後米ソ冷戦構造でアメリカ帝国主義が世界平和を脅かすとの認識から脱し切れていない。筆者の周りにもアンチ安倍派は多い。
 
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朝鮮半島情勢 [政治]

 緊迫する朝鮮半島情勢だが、筆者はメディアの分析を信用しない。信用しないことで見えてくるものがあり、それを分析するほうがよほど真実に近づけるとさえ思っている。さてその朝鮮半島情勢。朝鮮戦争が武力戦が中止されて以来最も緊張がある時期に入ったと思う。これまでにラングーン事件など様々なフリクションはあったが今はその比ではない。
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小池さん、そろそろじゃないですか? [政治]

 筆者はブームについていつも距離を取る癖がある。そしていわゆる小池ブームについてもある種の疑問を持っている。敵を作ることで国民の関心を引き寄せ相手を倒すことで喝采を得る。そうした手法の政治を常に警戒とはいわないが注意を払ってきた。最近では小泉純一郎氏、そして民主党。そして今は小池都知事だ。小池都知事の場合、その敵とは東京五輪問題では森元総理、そして豊洲問題では石原元都知事時である。さらに都議会では内田元自民東京都幹事長。巷間よく指摘されることだがこの手法は小泉純一郎氏を模倣しているとされる。そしてこれも言われることだが政治的ボスを常に変え、本当の権力者とは対立しないということ。細川、小沢、小泉に接近しポストを得、権力者が失墜すればさっさと次の権力者に近づく。安倍総理と決定的な対立をせず、自民党籍にあるのもそういう理由である。「パンとサーカス」という政治用語がある。愚民政策の例えとして古来から使われてきたものだが、このサーカスを小池氏はメディアと相補性を持ちながら提供してきた。
 しかしである、五輪用地問題は結果的に当初の東京五輪組織委員会案に近いものが採用され、数百億レベルでの予算削減という「名目的成果」を落としどころに一応の解決と言う形に落ち着いた。五輪予算問題は今都民の関心を離れている。しかし豊洲移転問題は喫緊の問題であり、この処理如何では小池都知事の政治手腕を問われる問題となる。豊洲の危険性を指摘し、11月の移転を先延ばし。その一方で今築地自体が安全性に疑いをかけられているのだ。戦前戦後の期間に海軍や米軍の用地となり、ドライクリーニングの工場用地があったこと。「原発マグロ」が場内に埋められていること、マグロなどが場内の床に並べられ、トイレを出入りすることもある人々が長靴でそこを歩きしていること。アスベストの問題もある。風評に近いこともあるが、都民はNEWSを見て不安に思っているはずだ。しかし小池氏は築地の安全問題に関しては「(築地の土壌は)コンクリートやアスファルトで覆われており、土壌汚染対策法などの法令上の問題もない」、そして「人の健康に影響を与えることはないと考えている」(朝日新聞)と答え、豊洲問題と切り離そうとしている。しかしこの答弁は彼女がターゲットとしている石原元都知事の「豊洲は安全」と同じではないか?なぜ調査を行なわないのか?おそらく豊洲問題が「豊洲・築地汚染問題」と拡大され、自身の政治手腕を問われることを避ける判断だろう。豊洲も築地もだめなら東京に築地の代用地はない。これは鈴木都政以来の跡地問題の解答である。これを小池都知事はゼロからやり直すことになる。恐らく解決は無理だろう。埼玉や千葉、神奈川に移すという選択はない。
小池手法の綻びが見える。だからこそ石原氏は1対1で公開討論を小池氏に呼びかけているのだ。サーカスにはサーカスをということだ。
 しかしこんなサーカスに夢中になっている間に国際情勢は急変している。それに鈍感な政治家は不要だ。
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なぜ国有地にゴミが?〜森友問題〜 2017年3月10日 [政治]

 森友問題でメディアが報じているのは①なぜ8億円も安くなったのか②政治家の口利きによる金銭を授受の有無③安倍礼賛、教育勅語の暗唱など偏った国粋主義教育 の3点。しかし国民が素朴に思う疑問がある。「国有地なのになぜゴミがゴロゴロ出てくるの?」「元々どういう土地で、なぜ国有地になったの」「その際の土地の値段はどのように変わっていったの?」こういう疑問にメディアはどこまで答えているのか?その土地の由来に関する報道がほとんどされていないこと。産廃ゴミがゴロゴロ出てくる土地。普通はそんな土地に学校が建てるような話は常識的にありえない。行政が難色を示すはずだ。それがなぜ建設の運びとなったのか?この辺がよくわからない。
 
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高まる朝鮮有事の危険性、タイムスケジュールを確認せよ 2017年3月9日 [政治]

 金正男氏殺害と在日米軍基地を目的とした弾道ミサイル同時発射は後に「分水嶺」を越えたモニュメントちおして記憶されるだろう。朝鮮半島情勢は新たな団塊を迎えた。一方韓国は朴大統領の弾劾がほぼ確実となり、THAADが配備に向けての動きが中国の反発と牽制を招いている。米韓軍事演習の訓練が二ヶ月に渡って始まっている。ある意味政治空白状態にある韓国を防御するための「弾幕」ともいえるのだが、タイミングを謝れば一気に戦争状態にもなるだろう。韓国大統領選前後、特に左派で親北系の大統領が誕生を阻止するクーデターが保守派から起きるかも知れぬ。さらに正男氏殺により金正恩から離反した勢力が北内でのクーデター。さらにはアメリカの先制攻撃。中国による親中傀儡政権設立の動き。注目はさきほどYoutube動画を配信したキム・ハンソル氏。彼を亡命政権のシンボルにしようとする勢力がある。アメリカへの核ミサイル攻撃が現実味を来週ティラーソンが日韓を訪れる。
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朝鮮有事の現実性 2017年3月7日 [政治]

 北朝鮮が大陸弾道弾の現実的脅威が明確になり、しかも金正男氏の殺害が朝鮮半島有事の可能性を飛躍的に高めている。それはアメリカによる先制攻撃、もしくはクーデターによる金正恩政権崩壊である。米中が何らしかの取引を行えば一気に実行される可能性が高いかも、というのが筆者の見立てだ。注目は正男氏の長男、キム・ハンソル氏。今中国の保護下に置かれていると考えられるが、アメリカに亡命する可能性もある。アメリカの手に渡った場合、中国に対して強力なカードを握る。三月中旬にティラーソン米国務長官が来日、日本と朝鮮問題を討議するだろうが、その際どんな議論が交わされるか。とにかく日本が驚くような展開が朝鮮半島に待ち受けているはずだ。この数年の間に。
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中国の転向? 2017年3月6日 [政治]

 トランプの保護主義に対してダボス会議で習近平氏は自由貿易を守ると言明した。さらに国連欧州本部で「核なき世界」を呼びかけた。あきらかにトランプ氏の安保・通商政策を意識してのことだが、「お前がいうな」と世界中で思った人がいただろう。しかしである。その言葉をいうならば率先して実現してもらいたいものだ。中国での外資の企業参入・撤退のや売上の海外移転の障壁を改革すること。さらにいまだ不透明な核兵器の保有数の発表といつまでにどのような方策で先ず自らの国の核兵器を撤廃するのか。
習近平氏が先ず行うべきは南シナ海からの撤退だろう。尖閣の脅かしをやめることだろう。虚偽のGDP発表をやめることだろう。
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保守と右翼の混在 2017年3月3日 [政治]

 筆者は中韓の「歴史カード」を使った外交攻勢や領土問題についての国際法を無視したやり方には反対の立場を取ってきたが脊髄反射的に中韓を批判するものではない。それぞれの国の文化や歴史に関する著作も読んできた。それをベースに分析も行ってきた。だが最近のネットを中心とした中韓の誹謗は目に余る。保守を任じて来た筆者には保守陣営の自壊作用にも思えるのだが。しかしである。保守と右翼思想は似てるようで別なのではとも思う。保守はかつてはアメリカとの関係性によって遠心分離機がかかった。しかしこれからは中韓との距離に於いてもその視点で論じる必要があるかもしれない。右翼は戦前は五族共和・八紘一宇と称しアジアの連帯を謳っていた。最近の右翼は余りにも中韓を敵対視しすぎる。感情をむき出しにして憎悪の表現でカタルシスといったことを繰り返し。批判的ならばもっと中韓のデータを厚め分析し、戦略を練り直すべきだ。乾いた理性が必要だ。ヘイトは不要。ヘイトで鬱憤をはらしてるようでは早晩日本は敗北する。友誼をベースにしたアジア関係を30年後のこの地域に実現する。保守はこういう未来像を経て東アジアの関係を構築していくべきだ。
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ネットの中の反中嫌韓 2017年3月2日 [政治]

 長年保守を続けている筆者にとってネットでの反中・嫌韓の書込に「?」と思うことがある。このままでは保守思想が国民から受け入れられなくなるのではという危惧。鬼畜米英と称し、冷静な国際情勢の分析を国民感情に押されて放棄し、勝つ見込みのほとんどない戦争に突入し、この戦後レージームを作らせたもの。それと反中・嫌韓感情は似ていると思うのだ。中韓朝の分析は感情に支配されることなく冷静に行う。それに反中嫌韓感情は妨害になると思うのだ。反日教育の上に建国の歴史を重ねるとの中韓朝の認識は必要だが彼等の「反日の唾」と同じ土俵に立ち、反中:嫌韓」の唾を吐きかけるのは愚かであり,】国としての選択を誤るということだ。
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隣の韓国になるな〜森友問題〜 2017年3月1日 [政治]

 森友問題で民進党は安倍政権を追求の構えだが、事の本質は大阪府と維新の問題ではないかと。許認可権と監督指導は大阪府だ。維新は先手を打って先週国会質問で全国紙や朝鮮学校が破格に安い値段で国有地を譲り受けており、トップを証人喚問せよと要求している。森友の理事長といっしょにだ。
 さてタイトルに書いたのはトランプ政権後の国際情勢が不透明の時に日本の国内が揺れ動いては国としての判断が間違えるのではないかちおの不安だ。隣の韓国はひどい状態人なり、国家間の首脳会談すらまともに行えない状態。そうなってはいけないということだ。安倍総理が今井雅人民進議員に「議員としての職をとして言っているのか」と問うたがそれくらいの覚悟があるのか?ファクトチェックしないままの質問にどこまで価値があるのか。それを問いたい。一方で自民や保守勢力にも奢りが見え、野党に隙を突かれる部分が見えてきたことも事実だ。
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安倍支持派の緩みと奢り 2017年2月28日 [政治]

 用地取得を巡って疑惑があると野党が追及している森友問題。筆者のような長年保守を支持してきた側にすれば歯がゆい限りである。しかし今回は安倍支持派にタイトルにあるようにある種の緩みと奢りが透けて見える。極めてセンスのない対応をしている。
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RCEPで中国が狙う経済覇権 [政治]

 TPPが挫折したがここに来て注目を集めているのがRCEPだ。世界の人口の半分を占める経済圏を作ろうという動き。台頭する中国がここでも覇権を握ろうとしている。だが日本やオーストラリアニュージーランドと中国の隔たりは大きい。まず中国で企業活動をする場合、合弁企業を作らねばならない。比率は過半数が中国企業。さらに企業利益を海外に持ち出す場合は煩雑な手続きが必要だ。日本などはこういう国内企業の保護的なやり方は改めるように要求している。中国はNoだ。一方でTPPが崩壊した今こそ中国のやり方を世界基準にできる好機として中国はRCEPに乗り出そうとしている。簡単にはいきそうにない。
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ファクトチェック 2017年2月24日 [政治]

 米大統領選で「fake news」や「post truth」「alternative truth」などメディアと報道に関していくつものtechnical termが賑わった。今後議論が深まるであろう。小欄でこれまでマスメディアと個人の関係が相対化、パラレル化していくと論じてきた。その流れでの新たな概念が登場してきたのではないか。朝日新聞社が安倍氏の答弁をファクトチェックするという。ネットの冷ややかな批評空間では「お前がいうな」「慰安婦報道で何十年もファクトチェックを怠ったメディアにその資格はない」「言論統制機関にでもなるつもりなのか」などと厳しい指摘がなされている。
 truthとfact 真実と事実に翻訳される。この言葉の峻別も必要だ。真実の為に事実を選り分けがちなのはメディアの陥りがちな宿痾である。私はメディアに真実を提供されるつもりはない。事実のみだ。
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新聞の「新古紙」ルート [政治]

 車に新古車というものがある。広辞苑によれば未使用のまま中古車市場に出回る車だという。Amazonでは新聞新古紙というものが売られている。一束15キロで2,100円。「読まれることないまま包装紙として売り買いされる新聞」果たしてどのような売買ルートが存在するのだろうか。新聞記者諸兄は取材して記事にしたらどうか。諸兄らが給料を貰い、デスクに怒鳴られながら夜討ち朝駆けして作った新聞が読まれることもなく包装紙として消費されていくルートを。駅の売店の売れ残りルート、そして押し紙ルート。押し紙は新聞社、販売店どちらが引き取り、Amazonの倉庫に行くまでどのような卸しが存在するのだろうか。そしてそのルートに関わる人間達。全国紙も部数減の中に押し紙廃止を潜り込ませているとの指摘もある。ある意味新聞社の闇の部分が照射されるかもしれぬ。表向きは押し紙は存在しないことになっている。フリーランスのジャーナリストでもいい。そういう記事を読みたいのだが。
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米韓軍事演習への緊張 2017年2月22日 [政治]

 ミサイル実験と金正男暗殺で朝鮮半島情勢が緊張を高めている。中国が人民解放軍を中朝国境に警戒を集中させているとの情報もある。とりあえずは米韓軍事演習が行われる3月にピークが来ると予想される。米朝での言葉の応酬が行き交うだろう。
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関西ペイントの海外戦略 2017年2月22日 [経済]

 昨日のBSプライムニュースは関西ペイントの石野社長が出演、ユニークグローバル戦略を語った。石野社長は三菱商事から社長候補として部長職で入社、15年で海外での収入を飛躍的に伸ばした。石野社長が注目しているのはアフリカ。TICADにも参加している。レイトカマー(後発)で入って如何に延ばすか。普通ならボリューム負け、名前負けするその国のマーケットモジュール方式と海外の拠点の連携でspaceを見つけシェアを確保する。日本方式を押しつけるのではない。自動車産業の進出に追従して得たノウハウを生かす。彼曰く、謙虚に学んで勇気を以て変革する」PDCA では今までの延長しか行かない傾向がある「OAPDCA」(観察・分析・計画・実行・評価・改革)である。
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小池劇場とポピュリズム 2017年2月20日 [政治]

 百条委員会が設置され石原元都知事が「証言台」に立つこととなった。猪瀬元都知事に引き続きである。都政のトップが「血祭り」にあげられる現象。誰かの論述に「韓国化する日本」というものがあった。大統領が職を降りると逮捕されるか自殺に追い込まれる韓国と似ていると言われても仕方ないだろう。夏の都議選を控え、自民党から離党する議員が出始めた。「小池新党」は都議会で過半数を得ようという。指摘したいが小池氏は今以て党籍は自民党である。総理の座を狙ってのことだろう。しかし事実上の「二重党籍」という不合理を追求するメディアは皆無である。地域政党は言い訳に過ぎない。有象無象が小池新党に集まっている。言い過ぎと言えるのか。ポピュリズムに便乗した議員に明らかに資質を疑われる人物が生まれるのは自民、反自民を問わず存在した。筆者は小池現象をかつての民主党と同様に疑いの目で見てきた。都議選の最中の頃からだ。
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国際情勢の大激流と民進党 2017年2月16日 [政治]

 久しぶりに民進党について。この党の政権獲得前から筆者は批判的であった。そして今も変わらない。自民党政権打倒が目的の党であり、政策もバラバラなグループが蝟集した政党である。それは今も変わらず民共合作などにみることができる。有能な人材はいる。だが最近の国会での質問は今だに首をかしげることが多い。民進党が国会質問のターゲットにしているのが法務大臣の金田勝年氏であり防衛省の稲田朋美氏である。テロ対策の法整備がサミット7カ国はおろかG20でも唯一といっていいほど遅れているのが日本である。ISISのターゲットになっているにもかかわらずだ。脳卒中で言葉が明瞭に発せられない金田氏を任命した安倍氏の責任はあるが、病人虐めにしかみえない。国際情勢が大きく動いている中で野党の質問は言葉尻に対する批判やかつては法案作成に与党として関わっておきながら今更の反対など反対のための反対を行っているとしか思えない。安倍一強の最大の原因は下野後の「変われない民進」である。
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キムジョンナム氏暗殺のニュース 2017年2月15日 [政治]

 昨日夜に流れたニュース韓国の複数のメディアが報じた。マレーシアの空港で体調を崩した北朝鮮国籍の男性が搬送された病院で亡くなった。男性は何ものかに顔に液体をかけられたという。亡くなった男性は金正日氏の長男金正男氏と目されている。これが暗殺、つまりは金正恩氏の指令による殺害だとしたら朝鮮半島に不安定要素が加わったことになる。金正男氏は中国政府の庇護を受けていたという。もし北京が自分の意のままにならない金正恩を政権から引きずり下ろし、金正男氏をその代わりに充てるというカードを北京は失ったことになる。金正恩氏はその状態を事前に除去したことになる。この一連が事実だとしたら、中朝にもただならぬ緊張が起きているといってよい。
 さてこれはどのメディアも指摘していないことだが、マカオに住む正男氏の妻子が今どのような状況にあるのか気になる。いずれにしても朝鮮半島にまたしても不安定要素が加わった。
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日米新時代? 2017年2月14日 [政治]

 安倍・トランプの共同記者会見を見て日米は新しい関係に入ったと認識した。小欄で数年前からアメリカイギリスと日本の関係を再構築すべきと指摘してきた。ユーラシア大陸の左翼(英)と右翼(日)。この両翼を安定させて普通の大国になりつつあるアメリカ、そして力による領土領海拡大を目論む中国の台頭に備える。中国に19世紀型の帝国主義を捨てさせ、地域の平和安定に協調的な方向に移行させる。そう考えているわけである。ある意味ルビコン川を渡ったと言える。そういう指摘をするコメンテイターがいた。筆者も同じ考えだ。今のところ長所は大きいが短所も出てくるはずである。しかし日本は、安倍氏は大きく舵を切った。損得外交のトランプ氏に対し、日本は価値観外交で相補する。そういう組み合わせで進めて欲しいものだ。
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嫌韓・嫌中報道 2017年2月10日 [政治]

 筆者は長年保守派を任じているつもりだが、昨今の度を超した嫌韓・嫌中の報道及びネットでの書込には否定的である。こんなことをやっていては若い世代に保守を志向するものが少なくなってしまうのではと危惧する。左翼の70年代の崩壊と同じ道を歩む愚をおかすなと。かといって韓国中国の批判をするなといっているのではない。感情的で差別意識に基づいたものではなく、事実や相互理解を前提をしたうえで中国の軍拡や侵略的政策、韓国の事実に基づかない反日意識・教育の批判を行うべきだと。若い世代に保守の継承者が欲しい。老齢を迎えた筆者の思いである。
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米中関係はどうなるのか? 2017年2月9日 [政治]

 にらみあっているのか米中。電話会談を含め首脳会談の日程がとれぬまま異例ともいえる状態が進んでいる。貿易のアンバランス為替操作といった通商問題と安全保障問題。トランプ氏の脳裏の中にはこれが大きな部分を占めているだろう。一方でマティスやフリンと言った軍人出身も居る。ナバロ氏のような対中強硬派で軍事と経済を組み合わせた対中姿勢を主張する人士もいる。就任直後に「ひとつの中国にこだわらない」と言明し中国首脳を驚かせたトランプ氏。まだ包括的な対応が決まっていないのだろう。そのための時間なのだろうか。
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キッシンジャーの予言 [政治]

 アメリカ政治に詳しい春名幹男がこんな話を紹介している。アメリカの中国接近を図った45年前、キッシンジャーはニクソンに中国接近にを説く際に「二十年後に貴方ほどに懸命な後継大統領は今度はソ連(当時)に接近するでしょう」と語ったという。
 今トランプ大統領の外交指南役はキッシンジャーという指摘がある。自分のスタッフをホワイトハウスに送り込みティラーソン国務長官を推薦した。そしてトランプはロシアに、プーチン氏に理解のある態度をとる。
 覇権国アメリカが「バランサー外交」を取り始めた。韓国のそれが返って首を絞める結果になるのとは違う。覇権国が舵を切り替え、比重のバランスを「変える」のである。
 世界史は今大きく動いている。これまでの外交安保論が通用しない光景を吾々は今見ている。
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聞こえないトランプ支持者の声 [政治]

 連日トランプ報道だが、筆者が知りたいのは彼等を支持するアメリカの人々の声である。ロイター通信の世論調査で入国審査厳重化の大統領令を支持する49%の人々がどのような価値観を持つ人なのか。好むと好まざるに関係なくトランプ政治に向き合うことになる世界。日の当たらなかった白人男性層、低学歴で低所得。はたしてそうなのか。日本の「ネトウヨ」のような実態のない層を作り上げている日本のメディア。それに似ているのではないのか。
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