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四月改編で感じたテレビの緩慢なる「死」 [ニュースコメント]

 テレビ局の四月改編から10日経った。日頃テレビはそんなに視ないのだが、今回はさっと見てみた。朝から晩まで各局、ほぼ同じ番組ばかりである。生放送でニュースと生活情報、芸能情報を取り扱う。MCとコメンテイター。番組の冒頭にYoutubeで話題になっている面白映像。さらにはネットのランキング紹介。朝から晩まで十把一絡げのさえない番組の垂れ流し。テレビからクリエイティブな要素がどんどん抜けていく。民放は二つで十分ではないだろうか。自分の興味で自由自在のネットにどんどん軸足が移っていくのではないか。
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溜飲を下げるためのメディア 2016年3月31日 [ニュースコメント]

 テレビの情報番組の最近の風潮としてネットの検索キーワードのランキングを紹介するコーナーを設けるようになった。これは小欄でも記したとおりだが、これに加えスタジオで取りあげるネタもネットで炎上もしくは祭りになってる(こういう表現は好きではないが)ものを取りあげることが増えた。たとえばテレ朝の朝のワイドショーでは横浜の公園の花見で日揮という企業が5日間に渡って場所を独占してるとことが批判され、日揮は謝罪と撤収を表明したことを取りあげていた。試しに<日揮 花見>ご検索を入れれば事の次第がおわかりになると思う。スタジオでは訳知り顔のコメンテイター企業を批判する。それをみた視聴者は「そうそう」とでも思い「溜飲をさげる」のであろうか。他の番組を含めてこうした溜飲を下げるネタをこうした番組は探し続けるのではないだろうか。しかしこの番組は放送が終わった後、ADに場所を取らせて近くの公園で花見をしてたりはしないのだろうか?などとも思ってみる。乙武問題といい、「日本死ね」といいこうした番組は溜飲を下げるネタをこれからも探し続けるのでは。アメリカではテレビ番組の司会もやっていた大統領候補が毒舌を振りまき、それに溜飲を下げた人々が彼を支持している。 


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清原覚醒剤逮捕 2016年2月3日 [ニュースコメント]

 昨夜23時を時計が回った頃に大きなニュース。覚醒剤所持で元プロ野球選手清原和博容疑者を現行犯逮捕した。これをメディアはどう伝えるのだろうか興味がある。プロ野球人気を桑田と牽引した清原。だが引退後は指導者になることもなく芸能界に「出没」していたが借金問題が嵩むなど筋の悪いニュースが流れていた。
 情報番組はかつてのスポーツアナがMCをやってる場合が多い。どんなコメントを行うのか。ちなみに筆者が昨夜すぽるとを視てた際にニュース速報で清原逮捕の報道がなされた。しかしこの番組のMCはこのニュースのコメントはなしであった。生放送でしかもスポーツ番組なのに。この番組のプロデューサーの意識の低さにあきれた。
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SMAP解散騒動に思う 2016年1月20日 [ニュースコメント]

 社会の片隅で生活しており、すでに若くはない自分にとって今回の解散騒ぎは基本どうでもいいことである。彼等がデビューした頃はすでに自分は働いており昼飯、大衆食堂で目玉焼き定職をほおばりながら彼等の出演風景を見てた。今回の解散騒動だが、筆者はむしろ大いに賛成だった。ジャニーズ事務所を出た彼等がおれから社会の中をどう生きていくのか?その試行錯誤に示唆されるものがあるかも、と思ったのである。1年以上前に週刊文春でこの会社の副社長という女性がインタビューに応じていた。聞き手が社内の派閥争いに触れた後彼女は件のグループのマネージャーを呼び出し、彼女の前で「次期社長は私の娘」と断言した。この会社の家族主義的な、濃密な息苦しさを感じたわけであるが、そういうことが発端となりマネージャーは事務所をやめ独立を計る。その際にグループの何人かを引き連れようとしたものである。古くは北某、田原某などこの事務所をイレギュラーでやめれば芸能界から干されるという。だが国民的人気を持ち、この20年以上に渡って芸能界を牽引してきただけに突破口ができるのではと考えたのである。この会社の社長も副社長も高齢。時代は変わりつつある。また例え芸能界を離れたとしてもそれまでのネットワークを生かしてどう生きていくのか。そこに大きな学習があるのではと、日本社会に示唆するものがあると思ったのである。まあ当人にしてみればこれまで気付いてきたものがご破算になるわけだし、人間関係も破壊される、生活も将来も不透明になるわけだから大変だろう。しかしこの閉塞された日本社会に何かしらのインパクトがあるのではと思ったのである。しかし今回はそうはならなかった。今後展開が変わる可能性もある。日本社会もロスト感を恐れるのではなく変革を求めるべきだと思うのだが。日本社会の若さが失われているのでは。
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イブの夜を歩く [ニュースコメント]

 ここ30年近く続けていることはイブの夜の街を独りで歩くことだ。人々の表情を、街をみる。バブル時代から続けている。自分が学生時代からだ。今年は六本木ヒルズを歩いてみた。耳を澄ます。聞こえるのは様々な国、世代の言葉だ。バブル時代は原宿から表参道は若者で埋め尽くされた。ここ数年は家族で出かけている風景もよくみる。電飾も変わった。豆電球からLEDに。21世紀に入ってから青や白になり今は時間をおいて青から赤に色を変える。六本木ヒルズの広場には特設のクリスマス店舗やブースが並び、ケーキの甘い香りが漂う。みんなこの日ここにいられることの幸せを思ひ浮かべているような表情。筆者がハワイのビーチでみた顔と同じ表情だ。若者のためから家族のためへ。クリスマスは変わった。それは2011年のクリスマス以降特に顕著になった。
 恒例のクリスマスイブの彷徨を終えて都内の行きつけのバーに。夜9じ30分。ドアを開ける。ママは「あなたがきょうの最初の客よ」といわれた。みなさんにメリークリスマス。


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視聴率悪化。フジテレビ初の営業赤字(中間決算) 2015年11月7日 [ニュースコメント]

 フジの低迷に歯止めがきかない。株式上場以来初めての営業赤字を計上した(中間決算)原因は広告収入低下である。かつての視聴率三冠王の惨めな姿に業界では様々な分析がなされている。日枝会長長期政権を理由に求める声があるが理由にならないだろう。テレビ局の経営はトップの首で簡単に変わるわけではない。やはり長年の組織にたまった大企業病がその原因のもっともたるものだろう。平均給与は日本のトップクラス。社員は都心の億ションに住み外車を乗り回す。夏休み冬休みは家族揃って海外リゾート。そうでない社員もいるはずであるが社員同士で結婚した場合こういう生活が簡単に実現できる。人間こうした環境を与えられるとどうしても怠ける。がんばらなくても十分豊かに暮らせるなら誰が好き好んであくせく働くのか。人間の常である。そしてフジテレビの経営に携わっている世代は受験秀才たちがテレビ局の就職試験に殺到した時代。彼等は失敗することを怖れ、挑戦してもどこかで成功しているパターンを模倣する。そこに独創はない。そうした人々が集団となり、組織の多くを占める。上司のやりたいことをいわれたことを実現することに頑張るのが最も出世する早道だと気づくまでには時間は掛からない。そしてその上司にかつての成功原則しかみえない時代感覚がない、かつてのヒットメーカー、今は無能の上司がいたとしたら。
 フジテレビの低迷は当分続くはずだ。
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ワンマツチで評価を180度変えたチーム 2015年10月14日 [ニュースコメント]

 言うまでもなくラグビー全日本チームである。日本ラグビー界には国の内外に敵を抱えていた。国内にはアンチ安倍、アンチ森に連なるマスメデイア。彼等は新国立競技場問題を政局に絡め、政権批判に利用した。森喜朗が影響力を持つラグビー協会は優遇されているとされ、新国立競技場をメイン競技場からはずされた。国外では伝統国から日本は開催国としてふさわしくないとされ、今回の国立競技場問題のゴタゴタから開催地の変更を動議される危険性が噂されていた。この国内外の敵をそれこそタツクル一発で倒したのが先のワールカツプ南ア戦である。最後のワンプレー。PKなら同点、スクラムなら逆転の状況でリーチ・マイケル主将は迷わずスクラムを選んだ。そして見事トライを獲得した。この精神が世界のラグビーフアンを奮わせた。体力差をカバーするための低いタツクル、そして80分走りきるスタミナ。ラグビー本来の楽しさをそれまで一勝しか挙げたことのないチームが教えてくれたのである。開催地を南アにしようという声はあの試合以来消えた。そして国内ではラグビーブームの沸騰である。今回の快挙は日本にはまだやれるという勇気を教えてくれた。


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村上春樹、選ばれぬ理由 2015年10月9日 [ニュースコメント]

 今年のノーベル文学賞。村上春樹氏が今年も有力候補に挙げられていたが受賞したのはベラルーシの作家だった。2006年に候補に名前があがったと報じられて以来10回目のノーベル賞であるが、ハルキファンが歓喜にあふれることはなかった。
 筆者も学生時代に愛読し「ノルウェーの森」や「1984」なども読んだ。最近のエッセイは未だ読んでいないがいずれ手にしようと思っている。ファンの期待に反してなぜ彼はノーベル賞に落選し続けるのであろうか。その理由をネットで調べると散見されたのはイスラエル文学賞授賞式でこの国を訪れた際に政府首脳の前でイスラエル批判を行ったからというのがあった。だがこれは理由にはあたらないだろう。もうひとつはその作品性が「通俗的」と選考委員会から分類されてるのではということ。これはある程度信憑性があるのではないか。あまりにも世界で村上作品は売れすぎている。ポピュラーすぎるのである。文学賞受賞の作家を並べてみるとよくわかる。これは小谷野敦も指摘している。もうひとつ。ポピュラー性とも関係するのだが地域性、時代性とも距離を持った作品性が21世紀の中でコメントしづらいのではと思うということ。寡聞なのでこれは間違っているのかもしれないが、ファンの多さや売れ行きなどの社会現象に比べここ最近はその文学観や作品性についての分析が少なくなったように思うのだが。それだけ世界的な人気なのだということかもしれぬ。独断なので自信はない。でもそんなことは関係なく村上作品は世界から愛されている。筆者もノーベル賞なんて蹴っ飛ばせの立ち位置だ。それよりも最近方法論にこだわる方向性が自分には気になる。村上作品は自分には文体であり、世界観だ。
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連夜の受賞 2015年10月7日 [ニュースコメント]

 連夜の受賞に日本が湧いている。ノーベル物理学賞を東大の梶田隆章教授が受賞した。昨日の大村智氏についでの日本人への栄誉。TPP合意のニュースも霞んでしまうくらい。大村氏の受賞は日本のかつての感染病研究の系譜につながる成果といえるが、梶田氏の受賞も素粒子論の系譜といえそうだ。
 日本の素粒子論は長岡半太郎以来数多くの泰斗を生み出しており、湯川秀樹氏が1949年に物理学賞を受賞している。その後も受賞は続き日本が世界の素粒子論に貢献してきた歴史といえる。元来は「紙と鉛筆さえあればできる」とされた素粒子論だったが、80年代に入ると局面は一転する。素粒子「論」を実証するための巨大な装置が作られるようになる。それが岐阜県のカミオカンデやスーパーカミオカンデである。ある意味日本の経済力が後押ししたともいえる。小柴昌俊 、戸塚洋二氏らが切り開いた理論と実験の場が今回の梶田氏の受賞といえる。ある意味チームの受賞といえる。だが失われた二十年で日本の科学研究の世界もスーパーカミオカンデのような実験場を作る余裕は失われていると聞く。素粒子論の系譜をどう引き継ぐか。課題といえよう。


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未明の奇跡 W杯ラグビー日本南アに勝利 2015年9月21日 [ニュースコメント]

 ラグビーに詳しいわけではないがその偉業はわかる。まさに「ジャイアント・キリング」大金星である。70分からノーサイドの10分余り。LIVEで視聴していた国民は感涙にむせぶ人も多かったに違いない。ラグビーに関心のない人は外国人の風貌の代表が多いと思っただろう。ラグビーの代表は他の競技と違って協会主義。また国籍を日本にしている選手もいる。ちなみにヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏は日系アメリカ人の女性とオーストラリア人の間に生まれたハーフである。試合を見て思ったのは日本選手のスタミナだ。特に終盤。南アの選手が疲労困憊し活動量が鈍ってしまったの対し、日本選手は全然余力があった。ネットで調べると彼等はこの数ヶ月間通常の3倍の練習量をこなしてきたのだという。それにしてもワールドカップで僅か一勝しかしていないチームが常勝軍団を撃破。南アの失点34は歴代記録なのだという。素晴らしい。赤と白のストライプが輝いて見えた。
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民放のBSが面白い [ニュースコメント]

 年齢のせいか筆者は民放地上波のバラエティは殆ど視ない。こういうテーマでこういう演出で、キャストで視聴率がとれるといった計算が露骨に見えて興味を失ったのだが、同じ思いを持つ中高年は多いだろう。若年層はテレビを視なくなりつつあるので、地上波の視聴率は落ちるばかり。その対応に遅れ、未だに「トレンディ」な若者向けを追いかけてひどいことになってるのがフジテレビだ。(最近ようやく起動修正したかも)中高年は自然、BSに走る。産経の記事によるとBS民放の視聴率調査が紙アンケートから機械式になるという。民放はその数字を公表しないという。おそらく視力検査しかも近視に近い数字なので広告をとれないと判断してるからだろうか。視聴率はともかくBS民放の番組の質はよくなっていると思う。旅番組や歴史番組、美術番組はNHKよりずっとすぐれている番組もある。報道によるとNHKであろうが、民放であろうが実際のBSの番組は局の内製ではなく制作プロダクションが企画し制作しているという。BSの視聴率に左右されない環境が高質の番組を維持できるとしたら僥倖である。民放はBSの視聴率を公表すべきだ。0.1%の視聴率でも評判が良ければ繰り返し放送し動画配信すればいいではないか。一回こっきりの放送で成果が定まる時代ではないと思うが。再放送数、再生数で評価されるのがBSの評価の基準とすべきだ。
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1200の思い 2014年8月8日 [ニュースコメント]

 御蔭様で小欄は昨日で1200の記事を載せることができた。8年間である。当初は政治や経済にコメントしたものはなかった。リーマンショック、民主政権、そして尖閣。日本の政治経済への危機がはっきりと顕在化したことが小欄の内容を変えてきたのだと思う。文章も推敲することなく、ほぼ思いつきのまま書き連ねてきた。十数人とごく少数だが毎日チェックしていただいてるだろうという方々も出てきた。ありがたいことである。
 この8年、日本は変わった。しかしそれ以上に世界は変わってしまった。人口構成が高齢化しているのか日本の対応力が衰えている。世界は来年、そして再来年とこれまで以上に目まぐるしく変わる。それも安全保障の面でだ。社会の片隅に棲息しているものとしての立場からこれからも書き連ねていきたい。
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ワールドカップ報道に思う 2014年6月17日 [ニュースコメント]

 サッカーワールドカップ。初戦コートジボアールに逆転負けを喫した日本。毎度の事ながら過剰・過熱報道ぶりに首をかしげているのは私だけだろうか。FIFAランキングではグループ最下位。ベルギーやフランス戦で勝利したことで実力を過剰評価してるのではないかと思う。噂によると各局は決勝トーナメントに進まないとJapanプールで供出した巨額マネーが無駄になる可能性があるという。日本は98年以降回をへだてて16強入りを達成しているが今回は外れの回だそうだ。まあ一勝すれば健闘したというのが客観的で冷静な見方なのではないか「。
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小保方さんのこれから 2014年4月2日 [ニュースコメント]

 長い闘いが始まったのではないか。理化学研究所(理研)は昨日二度にわたる会見を開き、小保方論文はねつ造であり、故にSTEP細胞は存在を証明できないとした。これに対し小保方氏は理研に”不服申し立て”を行う意思を弁護士を通じて明らかにした。共同執筆者であるハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授は論文を擁護し、一部のミスがあっても論文全体をねつ造だと決めつけることはない、としている。
 理研もSTEP細胞の存在そのものを否定したわけではなく、この論文では存在を証明できないということなのだが、いずれにしても小保方氏は激しく反発している。まだ30歳。彼女がこれから研究者生活を続けていくかはわからない。研究者として日本国内で存在するのは難しいのではないか。この研究には莫大な資金が必要であるし、また利権がからんでいる。美容医学といった保険医療からはみ出した分野のマネーが転がり込むのではと言う指摘もあった。アメリカに移住して研究を続けるかも知れないし、シンガポールが資金を提供して彼女を招聘するといったことも起きるかもしれない。いずれにせよ小保方氏は再度論文を作成、提出することが必須である。
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袴田事件と報道2014年3月28日 [ニュースコメント]

 48年ぶりに釈放された袴田巌さん。78歳の高齢である。刑務所から出所し、ホテルに至る車の中をいわゆる箱乗りでテレビ朝日(報道ステーション)が取材した。裁判所に移動する以外では車に乗るのが半世紀ぶりと想像される袴田氏。取材陣は執拗に車中でインタビュー。故か袴田氏は車酔いし吐いた。にもかかわらずその後取材陣はホテルの地下の寒い駐車場で弁護士を使って更に長々とインタビュー。「何が食べたい?」「ステーキはどうか」「お酒も飲めるぞ」「ケーキは?」などとマイクを向ける。刑務所で半世紀世間と隔離され、釈放されたばかりの元死刑囚。人疲れでホテルのベッドに横になりたいのがありありと表情に出ている。報道ステーションでは「事件当時、連日十数時間の過酷な尋問を行った結果、事実に反して「やった」と自供を強制させられた」とリポートしていたが、この取材はその過酷な取り調べ同様の辛さにみえた。尚もカメラはホテルの客室までに及び、寝間着に着替える余裕もなく眠りこける袴田氏を撮影し続ける。そして眠りから覚めた袴田氏にさらなるインタビュー。「ふかふかなベッドですね」。いったいこんな取材が必要なのかどうか?検察に優るとも劣らない過酷で執拗な取材。大いに問題ありだ。


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エンディングノート(終活ノート) 2013年12月24日 [ニュースコメント]

 エンディングノートをご存知だろうか。終活ノートと呼ばれることもある。孤独死(最近ではこういう表現も規制されつつあるそうだ、孤立死が最近は一般化している)が今後増えることが予想され、一人暮らしの多い古い集合住宅や山間僻地、都市の住宅街では予め、一人暮らし者にエンディングノートを渡し、介護のあり方、病に倒れた際の延命措置の有無、葬儀の方法や墓、遺産の処理など記入してもらい、亡くなった際に備えるというものだ。地域には孤立化阻止支援センターを創設したところもある。団塊世代が70代に入り、また結婚しない(できない)団塊ジュニアたちが実年世代に入るにしたがってこうした一人での終の迎え方についていろんな方法や施策が生まれてくるだろう。そしてもちろん孤立死を迎える側も工夫したアイデアが出るに違いない。小津安二郎には「老いは残酷なもの」というテーマ設定があった。老残。しかし家族制度が解体し、国全体が老いと向き合う今、そんな感慨にふけっている場合ではないのである。国も個人も。そんな時代だ、今は。
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ニューズウィーク「反日韓国の妄想」 2013年9月26日 [ニュースコメント]

 小欄で筆者は日韓のメディア双方が嫌韓・反日を煽り遭っている現状についてコメントしたが、それは日韓メディアだけではなさそうである。ニューズウィーク誌(日本版)はここのところ韓国の反日が植民地支配の怨嗟だけに原因があるのではなく「反日新時代」が水面で起きているとリポートしている。福島原発報道、東京五輪招致反対、日系企業への戦時徴用に対する賠償金支払い命令など止まらない反日ハリケーン。反日をこれまで沈静化させていた古い世代の保守層の退場と反日教育で育った世代の社会中核進出、経済成長への自信。中国への台頭。こうした要因が重なり、植民地支配の怨嗟や日本コンプレックスだけでは説明できない新たな反日の地殻運動が始まっているという。理性的な声がかき消され世代交代した反日が次のステージへと運動をうごかしつつあるという。日本から見れば異様な精神風土がこの国を覆っている。日韓のメディアではないアメリカのメディアが「妄想」とこきおろす韓国の反日運動。双方読み違いが続けば、例えば日韓基本条約の韓国の一方的破棄など深刻な事態が出来するとも限らない。


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能年玲奈という女の子 2013年8月17日 [ニュースコメント]

 「あまちゃん」がブレーク中である。宮藤官九郎の台本はもちろんだが、やはり主演の天野アキ演じる能年玲奈の魅力に依るところが大きいと思う。黒目がちの猫背の女の子。wikiで調べると兵庫の山間部の出身だそうである。彼女のオフィシャルページを見てみた。「あまちゃん」が放送前の彼女の書き込み。フレーズがどれも短い。話すことは苦手かもしれない。イラストも書くようだ。写真が好きらしい。家と家との間を撮ったり洗濯機3台を撮ったり。オフショットだらけのブログ。普通はプロダクションが認めないような写真がゴロゴロしている。田舎から上京して東京になかなか馴染めない、ナイーブな感性が透けて見える、と勝手ながら推測した。陳腐な言い方だが等身大の女の子の内面がそこにはある。ほぼデビュー作で代表作を手にしてしまった能年玲奈さん。1年前とは全く違う人生が彼女の前にある。この夏、最高の輝き魅せる彼女。その輝きは一瞬かもしれない。内面のナイーブさで同じものを感じさせる新垣結衣は所属事務所の先輩だそうだ。


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アベノミクスと国柄 〜BSプライムニュースフジ〜2013年8月5日 [ニュースコメント]

 アベノミクスと国柄は共存しうるのか。三本の矢の戦略の向こうに日本の「良き国柄」(歴史や文化、制度の流れ)は保全しうるのか。国民の多くが持っているだろう危惧をテーマに西部邁氏と柴山桂太氏をパネリストに招いて2時間議論した。二人はアベノミクスの3本の矢のうち、金融緩和策と財政出動は諒としつつ、成長戦略の背景にある、規制緩和とグローバリズムに関しては極めて否定的に捉えていた。規制緩和を叫ぶ論理のデマゴギー。グローバル主義に潜む価値のアメリカナイズと平板化。こうした議論で日本人が陥りがちなのは明治維新の「開国神話」である。日本は有史以来何度かグローバリズムに遭遇している。古くは四世紀から五世紀、遣唐使の時代、日宋貿易、日明貿易、南蛮貿易の時代である。不思議なことにその後に日本は国を閉ざす鎖国を選択している。逆に言えばグローバリズムの後には必ずその逆の波が来るということである。長いレンジで歴史を考えれば、軽々に我々がグローバリズムに対して直近の「開国神話」に囚われるのは危ういのである。西部邁氏と柴山桂太氏。彼等は佐伯啓思氏を通じてつながっている。この二人が描く国家像とは何であろうか。柴山氏は「何を守るか」を考えよという。例えば大学の英語教育。グローバル人材を育てるという目的のために小学校から大学教育まですべて日本語でできる授業という文化基盤を破壊していいのか?アジアで唯一、その国の言語で高等教育が行える国のソフトウェアを毀損していいのか?オバマ政権もヨーロッパも行きすぎた規制緩和を元に戻す動きが出ている。翻って日本はどうなのか。失ったものは簡単には戻らないのである。 


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女性客層を狙いだした週刊文春 2013年7月9日 [ニュースコメント]

 どこの企業でもそうなのだが、売上げ低迷の打開策として必ず出てくるのが「女性客の獲得」である。男性に比べ消費活動が活発な女性を取り込みたいというのだが、すべての業界が「女性客狙い」になってもパイを奪い合うだけで、逆にこれまでついてきた男性客が逃げて元の子もない。大河ドラマがその典型。篤姫で女性客狙いが当たり、その後は男性向けと女性向けの大河を交互に放送しているが、ここに来て低視聴率なのはそれまでの男性客が逃げたからだ。同様のことは歴女目当てにターゲットを変更した「歴史秘話ヒストリア」にもいえるのではないか。
 そしてこれまで男性をターゲットにしていた週刊文春もどうやら女性ターゲットに方向舵を変えたらしい。如実にわかるのは皇室記事。雅子妃に関する連載がやたら増えた。女性自身や女性セブンかのような目次。団塊世代が退職し、駅売りが低迷しているのはわかる。しかし安易に女性にシフトしてはそれまでの読者を失うことになる。筆者はかつてアエラをよく駅で買っていたが、今は本屋でページす開かない。試験の成績が優秀な学生を採用すると往々にしてこうした「みんながやる、もっとも間違いの少ない方法」に会社の方針は傾いていく。女性を狙うのではなく「オヤジ化した女性」を狙うのが文春なのではないのか?
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オーストラリアのフェアプレイに感心平成25年6月4日 [ニュースコメント]

 日本がブラジルワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦。引き分けで日本の5大会連続の出場は決まり、今頃は日本中が歓喜に湧き返っているだろう。報道ステーションは先程から渋谷駅スクランブル交差点を始め全国各地の盛り上がりを伝えている。筆者も嬉しいが終了の笛がなった瞬間からしばらくその眼はガッツポーズの日本選手ではなく敗退したオーストラリア選手に注がれた。彼等は一様にうなだれていたが、一方で日本選手に歩み寄り、祝福を与えていた。オーストラリアはこれで1勝4分1敗で瀬戸際に立たされたに関わらず勝利者を称えるスポーツマンシップ。もちろん試合中も目につくようなラフプレイもほとんどなく、日本人はオーストラリアと今日の選手たちに敬意を払うだろう。隣国での殺気立った観客や領土問題に関したボードを掲げるといった偏狭なナショナリズムによって後味の悪い試合が続いていただけに、今日の試合は今日の埼玉スタジアムの天候同様にすがすがしいものとなった。オーストラリアもワールドカップにぜひ出場してもらいたい。
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教師・長嶋茂雄2013年5月8日 [ニュースコメント]

 今回の国民栄誉賞授賞式で知ったのは長嶋茂雄の第三の顔ともいえる側面だった。吾々は選手時代の長嶋、そして監督としての長島を知っていたが、もうひとつ教師としての長嶋茂雄を今回知ったのではないか。選手時代、2年目からほぼ毎日二人で素振りを繰り返したという。吾々の世代にとってスーパースターの長嶋茂雄を松井秀喜はほぼ毎日一定の時間独占していたという事実に単純に「羨ましい」と思う一方で、忙しい中を松井のために10年間時間を与え続けた長嶋茂雄という男の教え子に対する愛情を思う。勝負の世界である以上すべての選手に等しく愛情は注ぐことはできない。そういう意味で松井は選ばれた男である。松井は引退会見で選手生活の一番の思い出を聞かれた時に「監督と素振りしていた時間ですかね」と述べた。ワールドシリーズMVPを取った瞬間でも開く本塁打王を取ったことでもなかった。それほどまでに長島と松井は長きにそして濃い師弟の時間を「素振り」を通して過ごした。松井は長島がなぜ自分にこれほどまで愛情を注いでくれたかわからないという。愛情を独り占めしているという嫉妬を周囲から受けないように松井はより腰を低くするようになった。人間的にも磨きをかけた。それにしても長島の教育者としての側面は彼が天才であるがゆえに説明するのは至難の業だ。ほぼ密室で師から教えを受けた松井。彼にぜひ教師長嶋茂雄を言葉で綴ってほしい。「勘ピューターを言葉にしろというのか」というツッコミは当然としてだ。
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新歌舞伎座こけら落としを前に2013年2月20日 [ニュースコメント]

 先日、日生劇場で二月大歌舞伎を観た。義経千本桜吉野山と新皿屋鋪月雨暈。幸四郎の口上は息子染五郎の復帰あいさつ。観客に安堵の雰囲気に充ちた芝居であり、観覧の気分はよかった。昨夏の事故以降歌舞伎界には不幸が相次いだ。特に勘三郎と団十郎の死は新歌舞伎座の舞台のど真ん中に立つ二人を失ったことであり、歌舞伎界に今危機感が奔っている。しかし筆者はある確信を得ている。30代40代の役者達の急速な進歩がこの危機を救ってくれると。大看板の喪失の後はなぜか救世主が現れるものである。希望的観測かも知れないが染五郎の忠信の激しい踊りを観てそう思った。

 


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日本フィギュアの強さの訳平成25年2月12日(火) [ニュースコメント]

四大陸選手権でフィギュア女子が金銀銅を独占した。一方男子は振るわなあったものの試合前では高橋、小塚、羽生などの金銀銅独占の前評判が高かった。ここ最近日本フィギュアのレベルが急速に上がっている。しかも個人レベルではなく競技全体のレベルである。気がつくのは選手のホームタウンが名古屋や仙台といった地方の中核都市出身の選手が多いことだ。これは理由がありそうである。まずは施設環境がいいこと。東京にあるとしたら都心には作り辛く、一般営業との両立で練習に制限がであるだろう。街自体がコンパクトなため、車の送迎がしやすいということもあろう。一流選手を育てるにはある程度の生活が豊かな家庭でないと練習を維持できない。あたその選手の保護者やその父母が競技の深い理解者でアリ自らも競技者であった過去を持つ。様々な理由の方程式を解くと仙台と名古屋の利点がクローズアップされてくる。課題は施設の維持だ。
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団十郎の死 [ニュースコメント]

市川團十郎が死去した。各社のコメントやVTRはあらかじめ死を予定したかのように準備されたものだった。享年66.新歌舞伎座のこけら落としを前にこのところ歌舞伎役者の死が相次いでいる。暮れの勘三郎、そして今回の団十郎。新歌舞伎座の主となるべき看板役者の次々の退場。熟年の役者の層の薄さが課題になるかもしれない。

 


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30年間で最も歌われた曲2012年11月6日 [ニュースコメント]

 JASRAC(日本音楽著作権協会)が過去30年間で最も使われた曲はSMAPの「世界で一つだけの花」だお発表したと今日の各紙は報じている。30年前つまり1982年に創設され今年創立30年を記念して発表されたらしいのだが、2011年度の分配額は1084億円に上るという。そのベスト10だがやはり演歌の名曲といわれるものが多い。五木ひろしや美空ひばり、都はるみに吉幾三といった大御所の名前が並ぶ。積算系だから古い曲が並ぶのは仕方ないだろう。SMAPの歌が2003年発売でしかも1位なのはタレントの露出の多さのなすところか。中で目立つのは4位のエバンゲリオンのBGMだ。サブカルチャーの力はその存在を知らない人にとっては不可思議である。ラノベと称される小説群が角川書店のドル箱となっていることを多くの人は知らないであろう。ベスト10で見えてるのはJASRACの分配額の相当部分がカラオケによっていることだ。それにしても筆者のパソコン、30年間で最も使われた曲を入力したら「世界で一つだけの鼻」と出た。そんなもんである。
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朝はラジオだ 2012年10月31日 [ニュースコメント]

 筆者は朝テレビを視ない。若い頃は東京FMを聴いて出勤していたが、ここ10年はもっぱらNHK(第一)を聴いている。テレビを消して気付いたことは、映像を遮断すればその分、頭の中で考えるサイクルが太くなるということ。音声情報に自分の頭で映像を構成し、思考をくゆらす。みのもんたの赤黒い顔や今日のネクタイの仕様に気を散らせることもなく、この年になって仕事やプライベートにまったく関係のない芸能情報につきあわされることもない。NHK第一はストレートニュースやニュース解説、ビジネス情報や健康情報などをコンパクトに交えて、5時から8時までの3時間を構成してくれる。なつかしいラジオ体操もきっかり6時30分に始まる。ラジオは高齢者の友といわれて久しい。まだお前には早いと思われるかもしれない。しかしテレビは不要な情報までもこちらに押しつける。そうしたものから解放されたいのは高齢者ばかりではないだろう。
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日中緊迫のリスクが引き起こす経済2012年10月30日 [ニュースコメント]

 尖閣問題で日中韓の交易が冷え込み、収益構造を圧迫している。収益見込みを大幅に引き下げる上場企業が増えている。この状況は来年の春節まで続くというのはホンダの岩村副社長。相手方の中国も同様に影響は深刻らしい。発表される数字が信頼できないからだが、電力消費量や鉄道輸送量がほとんど増えていない。しかし不動産は増える一方なので、莫大な負債がたまりつつあると予想される。社会資本主義ならえでゃの宿痾と以前に指摘した。漁夫の利を得られるとほくそ笑んだ韓国はここに来てウォン高に針が振れ、目算が外れた。家計の負債が累積化している韓国ならではの問題もある。日中韓がダッチロールのように経済失速していく中で誰が利益を得るのだろうか。
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問われる週刊誌ジャーナリズム2012年10月19日 [ニュースコメント]

 週刊朝日の橋下徹氏に関する記事が問題になっている。報道ステーションはスルーしたがその他のテレビ局は大々的に報道、読売テレビは橋下市長の会見をライブ中継した。記事を書いたのはルポライターの佐野真一氏と取材班。内容は橋下氏の政治活動に関することではなく、その出自について、親戚関係を両親、祖父母に遡って取材した内容である。対象人物の親戚や同級生、恩師、若い時代の同僚を取材して実像を明らかにする。佐野真一氏の読者ならこうしたやり方がこの十数年の彼の取材方法だということご存じだろう。小渕恵三氏、小泉純一郎氏、石原慎太郎氏などに関する著書を思ひ浮かべる人がいるかも。彼等は一国の総理であったり都知事だったりと、いわば公人中の公人である。こうした手法で記事を書く事で対象の意外な素顔や思考の背景などを知らせるという効果はあるだろう。佐野氏はこの一連の作品で評価を得た。高名な賞も受賞した。では今回何がここまで問題とされたのだろうか。これから総選挙に打って出る政党のトップを取りあげたというのもあろう。だが問題は橋下氏のいわゆる被差別部落のに関する報道だ。橋下氏は「政策論争を放棄して自分の血脈を持って橋下徹を否定しようとしている。一線を越えている」として朝日グループの取材を今後拒否する行動に出る。筆者も昨日記事を読んだ。これまでのルポルタージュと違うのは対象人物に対する明らかな敵意だ。むき出しにしている。その敵意と被差別問題が交差すればどのようなことになるのか。しかもかつての興信所の調査に似た佐野氏の取材方法によって記事となればどうなるのか。メディアにたずさわるものならどういう結果を引き起こすかは当然予測できたはずである。小泉純一郎氏に関するルポでは秘書の飯島勲氏に関する記事にも、筆者はどうかと思っており、この辺のラインの引き方を佐野氏は誤っているのではと思う。週刊誌(雑誌)ジャーナリズムという語句がある。昭和三十年代から使われ出し、四十年代、五十年代に活況を浴びた。新聞やテレビのようにタブーを作らず果敢に挑戦する取材姿勢と評価もされたが一方で人権意識の欠如やぞっき趣味として軽侮された。ドキュメンタリー作家の揺りかごとして機能してきた。
 今回の事件(筆者はそう思う)、朝日新聞がいうような「本社とは別会社であり、編集権も違う」といった言い訳は通じない。ジャーナリズムの取材姿勢の根幹に関わる問題だと深く認識すべきだ。朝日新聞の主筆は若宮啓文氏。若宮氏は長野支局時代に部落解放同盟の協力を得て後世にも評価の高い部落問題のルポルタージュを書いている。主筆が今こそ朝日新聞社としての考えを言明すべきと思う。ネットで調べると週刊朝日の編集長は小学館から途中入社をした元編集者らしい。彼がどのような考えを持って今回の報道に及んだかは定かではない。かつて週刊朝日で記者として執筆し本社に戻って政治部長など本社編集の中枢に戻っている社員も多い。別会社とはいいわけにすぎない。昨夜編集長は早々に白旗を掲げ謝罪コメントを発表した。かつてナチスとユダヤ報道で問題を起こした文藝春秋社の雑誌は即廃刊となった。今回が「雑誌(週刊誌)ジャーナリズムの自殺」とならないように願う。解放同盟は今回沈黙を保っているが気になるところである。
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新興国への中国輸出ラッシュ2012/09/03 [ニュースコメント]

 中国の輸出ラッシュが急拡大しているという(日経2012/09/03朝刊)家電や素材など10年で14倍という。ベトナムやインドなどがキャッチアップ中国を目指しているが工業立国の芽を摘み取られる可能性もある。中国はリーマンショックやユーロ危機で先進国への輸出が伸びないとみるや新興国に輸出の舵を切り、外貨獲得のポートフォリオを図っているのであろうか。併せて安い人件費と日本の生産拠点移転と技術移転を頼りにしていた新興国の工業立国の計画を頓挫させる狙いもあろう。インドはこの中国製品の輸出ラッシュと燃料費高騰で貿易赤字j国となっている。「アジアの成長に乗っかって」とそこから一歩も進まぬビジョンの日本政府に戦略はないのか。シャープ危機に傍観者を決め込む民主に要求しても無理なのだろうか。
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