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考えない練習2012/06/29 [書評]

 バスの中で頭を窓に預けて微睡む僧のCMで気になって読んでみた。「考えない練習」。著者は小池龍之介という1978年生まれの若者だ。ウィキを読むと浄土真宗本願寺派の住職でありながらなんらかの理由で破門となっている。その後は独自の活動を続けているようだ。中身を少し読むと今の若者達が抱えている悩みを,今の若者に届くような言葉で、例えば般若心経や八正道の世界を説いてるように思える。ややネット中毒の小生にも耳の痛い、もしくはなるほどなという教訓もある。修行ではなく練習という文言を使うのも若者への訴求力を考えてのものだろう。1年後にはかなり知られた存在に小池龍之介はなるはずだ。 若者の不安、特に将来への不安はかなりのものがある。この世代にぐさっと刺さるそんなメッセージがこの著作にこめられているからだ。
 小生は宗教に関しては距離を置いてきた。何かに帰依するという感覚がいやなのだ。自分達の世代を覆ったあのオウム事件を教訓としてるいるのかもしれない。普通に暮らして悩み、普通に死んでいこうと思っている。幸せを希求すれば逃げ、夢は叶わぬもの、それが人生の節理であり、其れが叶ったところでなんなんだろうという諦めの気持だ。自分なりの宗教観なのかとも思う。

 とりあえずはくよくよ考えない、どうせみんな死ぬんだから、なんて考えるか。。。これもまた考えてるな。  


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