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談志の「考え抜く力」 2013年8月19日 [テレビ番組]

BSで立川談志のドキュメンタリードラマの番組を視た。前後編で構成されていて、その両方を小池英介、中山秀征が演じていた。番組の出来はともかく、筆者は談志の生き方、そして彼の吐く言葉に電気で打たれたような気分になった。カリスマ性、教祖性。常識を端から否定し、生き方も”立川談志”を貫いた。「人生成り行き」とは落語かとしての彷徨を続けた結果彼が得た境涯だが、24時間、寝るときも立川談志を演じ、落語を、笑いを考え抜いた結果であり、その意味でこそ談志の中では全く矛盾しない。考え抜く力こそが創造の源。情報の海に囲まれ、マルチタスクな仕事に明け暮れていては決して達し得ない人生と世界。本名松岡克由。常識の世界から外れたものが集まる落語界で、その中でも常識から距離を置き、異端を貫いた立川談志。髪の毛一本、死ぬまで立川談志であり本名の松岡克由は見事に捨てていたのではないか。


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