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『あまちゃん』と東日本大震災 2013年8月23日 [テレビ番組]

 『あまちゃん』が佳境に入った。今日は主人公天野アキが尊敬するスター鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の応援もあって、かつてクビにされた事務所の社長太巻がメガホンをとる、映画の『潮騒のメモリー』の主役を獲得するシーンが放送された。9月末の最終回に向けてドラマがどう描かれていくか。週刊誌などは特集を出すに違いない。かねてより視聴者の中で関心を呼んでいることがある。それはこの番組が東日本大震災をどう描くかということ。 元々北三陸市は架空の街であり、実際は久慈市と田野畑村が相当する舞台だ。youtubeで紹介されているようにこの地域の震災の被害は甚大。人も家も海に流されている。震災の記憶が今も人々の心に生々しくあるこの時、フィクションで取り扱うのはどうなのかという議論は制作、そして地元でもあっただろう。youtubeの映像でみる瓦礫の山をみるにつけ辛くなる人は多い。だが脚本の宮藤官九郎が言うように震災を取りあげるも取りあげないのもリアルではない、噓なのである。幸運にも番組は大成功し、能年玲奈は国民的スターとなり、この夏久慈市には大勢の観光客が訪れた。地元の人々は元気をもらい、制作はほっと胸をなで下ろした。
 下世話ではあるが筆者も東日本大震災をドラマはどう描くのか想像してみた。新「潮騒のメモリー」のロケ地はおそらく袖ヶ浜になるだろう。太巻きもアキの母、春子の生まれた場所で娘を主人公にした映画をとることでかつての「吹き替え」の贖罪を果たす。アキの恋人種市も撮影の手伝いでふる里に帰る。父親は車両を手伝い、水口は勉さんと再会を果たす。撮影は北三陸市の協力ものと順調に行われるがクランクアップ直前に3月11日を迎えてしまう。復興に明け暮れて撮影どころではなくなるが、それでも映画を完成したいという地元の人々(実際は久慈市の人々)が総出で最終シーンを撮影する。空撮には久慈市の数万人の人々が映し出されて大団円となる。あくまで素人の予想であるがどうだろうか。今日は8月23日である。最終回まで40日もない。


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