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あまちゃんの最終章 2013年9月18日 [テレビ番組]

 『あまちゃん』が9月いっぱいで終わる。ストーリー的にはお座敷列車の復活とこれまでの出演者のほとんど(東京編も含め)が北三陸に集まり、久慈の一般市民、含め袖ヶ浜駅のプラットホームに鉄道沿線にプラカードを掲げた地元の復活を祝う人々で埋まる、といった大団円を想像してみる。このドラマは登場人物が失っていたもの、手にできないとあきらめていたものをアキがトリックスター的役割を演じる中で手にしてしまう作りになっている。音痴の鈴鹿がコンサートを開き、それをカメラを回しているストーブさんが目に浮かぶ。ストーブさんがアキの愛を得るのは難しいかもしれない。ここのところが宮藤官九郎の腕の見せ所だろう。事実裏設定的にストーブさんの自己実現で大団円というのが宮藤のこの物語の情緒的ゴールなのではと思う。とはいうものの震災以降の台本はシチュエーションを説明するのに労力を使い、アキの心情が今いち描かれてないのは残念だ。ナレーションをいいろんな配慮から小泉今日子に代えたのがその理由なのだが、演出論として正しかったかどうか。 


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