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高峰秀子の言葉 2014年6月12日 [書評]

 『高峰秀子の言葉』という日頃手に取らないカテゴリーの本を読んでいる。作者は養子の女性で元週刊誌の記者。高峰秀子は子役から日本を代表する映画女優となった女性。昭和初期から50年間の演技歷。筆者の子どもの頃にテレビドラマで見た覚えがある。内容は大女優の私生活とそこに貫かれている彼女の生き方、信条が彼女の言葉を中心に書き連ねられている。高峰とこの作者の濃密な空間。そこには容易に近づけない雰囲気を漂わせている。だが「超然としていろ」「一事が万事」「怪しのもの」「食べることに一生懸命になれ」などその言葉が口から出た瞬間とその時の高峰と著者のやりとりが具体的で、この作者と高峰の関係性も合間って独特のリアルさを発生させている。この種の本を手に取るのはおそらく40代、50代の女性だと思う。自分の人生を修正したり、客観化せねばならない状況にある女性たち。そんな彼女らに高峰の言葉は「刺さる」んだろうか。
タグ:高峰秀子
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